南松本から松本までsuicaを使うと損をする?!!

2017年松本以南のJR東日本線でsuicaなどの交通系ICカードが全駅(辰野支線を除く)で使えるようになりました。
南松本駅では上の写真のような「簡易Suica改札機」が設置されています。
>>JR東日本「簡易Suica改札機の通り方

こちら、改札のゲートはありませんが、れっきとした自動改札機。但し交通系ICカードにのみ対応したものなので、切符を入れるところはありませんしゲートのドア(フラップドア)も付いていません。
そのため、切符を買って利用している人は今まで通りそのまま入場するか退場の場合はきっぷ回収用の箱などに切符を入れます。

早速4/1に南松本から松本まで使ってみましたが気が付いたことが・・・

切符より高くなっている!!?

ということ。

便利なのはいいけれど、高くなったらいやだ!!

ということでちょっと調べてみました。


交通系ICカードの一種「pasmo」。関東を中心にJR以外の民間鉄道で発行されているもの。もちろんJRでも使えます。

・都会ではカードの方が必ず安い!

すでに交通系ICカードが普及して、多くの方がカードで乗っている大都市圏。その中でも「電車特定区間」と言われる、いわゆる昔「国電」と言われていた区間では、もともと運賃も安く設定されています。
初乗り料金はICカードで133円、きっぷでは140円になっていて、これは券売機では1円・5円が使えないことから10円に切り上げられているとの事です。
ICカードの方が安いのは、もっとICカードの利用率を上げて様々な経費を節減する狙いもあるでしょう。

・その他の地方では逆転現象が起こる!

その他の地域、今回はこの篠ノ井線ですが、以前は松本から塩尻や岡谷、はたまた新宿まで乗るにはICカードは使えましたが、あらたに対応したところは元々きっぷのみを利用していたところ。つまりまだICカードの利用率は高くありません。
このようなエリアは原則的に四捨五入になっているようです。
そのため初乗り料金はICカードで144円、きっぷは140円となります。

・なんで端数になるの?

運賃がICカードと現金で差が出てきたのは、消費税が5%から8%に増税された2014年4月1日からのようです。
この時に140円だった運賃が以下のように計算されました。

その他の地域の場合
ICカード 140円÷1.05×1.08=144円
現金払い 140円÷1.05×1.08=144円⇒四捨五入で140円

このため、計算によってICカードで得するところと損するところが生まれました。

・松本周辺ではどうなるの?

では松本駅周辺ではどうなっているでしょう?
篠ノ井線はその他の地域。現金での運賃は四捨五入で計算されています。
そうすると・・・

塩尻~広丘間以外の一駅乗りは現金がお得になっています。
なのでそこは現金で、その他はICカードでがオススメですね。

・もっとお得な方法が!!

南松本~松本などはICカードの恩恵どころか使うたびに4円余計に払うことになりますが、どうせ切符を買うならもっとお得な方法があります。

回数券を買う!!

当たり前と言えば当たり前ですが、回数券は10枚の金額で11枚が購入できます。
そうすると1枚あたりは1,400円÷11枚で127円

ICカードを使った場合と比べてなんと1回に17円も違います。

有効期間も購入から3か月間。8日に1枚か、16日に1往復すればいいので、十分な期間です。
仮に週に1往復した場合、1年間で約1,770円も違ってきます。(いいランチ食べられますw)

もちろんその他の区間で運賃が現金よりICカードの方が安いところも、回数券を買えばそちらが一番安くなります。
ということで、私の電車使用頻度では、ICカードよりも回数券を主に使うことにしました!
ただ、終電間際でダッシュ!しないと間に合わない時には、ICカードが活躍してくれそうです(笑)







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